コラム
2005年9月・10月
美しいドレス
店に飾ってあったドレスが、通りかかったカップルに話しかけます。
(右カードの和訳) 『そこの女性の方、私を買って下さい。』とドレスが言いました。 『そうすれば、美しく完全で完璧な人間にしてあげましょう。』 『バカな。ドレスだけでそんなことが出来るわけがない。』と男性が言いました。 『そうね。』と女性が言いました。 『じゃ、靴とバックも頂くわ。』
思わずクスって笑ってしまいます!
友人に送るつもりでこの『エドワード・モンクトン』カードを買ったけれど、読むたびに笑みが浮かぶので、自分用に持っておくことにしました!
男性の言うことも女性の決断も大正解!ドレスだけで美しく完全で完璧な人間にはなれません。なれないですよね。もちろん、靴もバッグも必要です。
でも、それだけでは十分とは言えません。
ドレスに合うアクセサリー、メイクアップ、香水、ヘアスタイルが必要です。マニキュアやぺディキュア、またスキンケアだって必要です。ドレスだけでは美しくなれません。
また、どんなに素敵なドレスでも、色やサイズやスタイルが自分に合っていないと美しく見えません。自分の性格やライフスタイルやTPOもドレスに反映させないといけません。ドレスに着られるのでなく、私達がドレスを着るのです。
でも、まだこれでも不十分です。良い姿勢、親しみやすい態度、相手をしっかり見る視線も必要です。その他に何が必要でしょうか?ユーモアのセンス、爽やかな笑顔、奇麗な歯?
完全な人間になるためには、常に変化を伴う長い道のりがあります。どのように到達するかは人それぞれですが、自分のイメージをどのように表現したいか、を明確にすることがまず大切です。私達の装いは、常に私達の人となりと立場を常に映し出すべきなのです。
美しいドレスは美しいドレス。個性に満ちた私達の美しさを生かすには、ドレスだけに頼ることはできません。
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